テレビなどで話題の田中義剛さんの北海道・十勝の花畑牧場で育てている『ホエー豚』とホエー豚丼やホエーについて調べて見ました。
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ホエーとは、簡単にいうと、牛乳からチーズを作る時に固まらなかった残りの成分のことです。
牛乳に凝縮酵素を加えるとカゼインとホエーに分かれます。
水溶性のタンパク質や乳糖、水溶性のビタミン類やミネラル分を含んでおり「乳清」ともいいます。
固まったものがカゼインでチーズのもとになります。
余った液体部分がホエーといい、これは産業廃棄物なので簡単に捨てることはできませんでした。
身近なところではヨーグルトを家庭で食べていると出てくる上澄み液もホエーです。
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テレビでおなじみの田中義剛さんが北海道の帯広近郊で経営する花畑牧場で生産される生キャラメルは今やニュースで報道されるほどの大ヒット商品ですね。
花畑牧場でもチーズやハムなども製造しておりチーズを生産した際に出るホエーの処分には以前から困っていたそうです。
そんななか、どうにか使い道がないものか調べていたところ彼は牧場で新たに豚も飼うことにしたそうです。
きっかけはイタリアでホエーを飲ませてすばらしいハムを作っていることを聞きつけ早速パルマ地方まで視察に行きました。(旅費はテレビ局持ちで)
ホエーを豚の飼料に使うと豚が病気になりにくく、豚肉も美味しくなるという事実を確認して早速、取組み始めました。
実際にホエーを飲ませた豚は肉の脂身の臭みが和らぎ、ホエー豚と非ホエー豚を食べ比べてみると明らかにまろやかになり甘みが増したそうです。
しかし良いことばかりではありませんでした。豚舎をまともに立てると3億円。
田中氏はなんとかローコストでひとつも残らず食べられるようにならないか考えました。
彼は豚舎はビニールハウスにし、床材は籾殻のバイオペット。
その上飼料も食品工場から出る商品になり損ねの食品を与えることにしたそうです。
こうして飼料もアメリカのとうもろこしなどに頼らずまったくムダ無くローコストのおいしい豚が出来上がりました。
花畑牧場のホエー豚は、ホエーを1日3リットル以上も飲ませて育てた「ケンボロー種」。
この極上のブタロースを使用して作られたこだわりの豚丼です。
道東方面に立ち寄るときは是非とも味わいたいメニューです。
「花畑牧場 ホエー豚亭」で味噌汁・お漬け物付きで1,450円(税込)となっています。
1日 500食限定で完売しだい閉店になります。
OPEN :10時30分 CLOSE:17時00分 (ラストオーダー 16時)
【北海道・十勝 花畑牧場】 北海道河西郡中札内村 元札内東四線 TEL:0120-929-187
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